書籍カテゴリー:基礎薬学|臨床薬学

薬剤師のための倫理

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薬剤師のための倫理
ケーススタディーを中心に

1版

  • ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所教授 ロバート.M.ヴィーチ 著
  • クレイトン大学薬学部教授 エイミー.ハダッド 著
  • 東北薬科大学助教授 渡辺 義嗣 翻訳

定価:3,300円(本体3,000円+税10%)

  • B5判 256頁
  • 2001年5月 発行
  • ISBN978-4-525-70101-7
  • ISBN4-525-70101-3

概要

日本では医療従事者のための倫理教育が大変遅れている.
なかでも薬学関係者に対するそれは,はるかに遅れている.
Oxford 大 出版局より出版された”case Studies in Pharmacy Ethics" は,構成が問題提起,事例,その説明からなり,統一が取れていて,薬学に固有の倫理問題に具体的に踏み込んでおり,明解である.日本の薬学生,薬学関係者に必ず役に立つものである.

目次

事例

序論 倫理学の4つの問い

1.何が行為の正しさを判定するのか
2.どんな種類の行為が正しいのか
3.規則はどのようにして具体的な状況に適用されるのか
4.具体的な事例において何をなすべきか

第1部 薬学における倫理と価値

1.健康と病気における価値
2.道徳的判断の拠り所は何か

第2部 薬学倫理における倫理原理

3.患者およびそれ以外の人たちに利益を与えること
  :利益を与え危害を与えない義務
4.正義:医療資源の配分
5.自律
6.誠実:患者に正直に対応すること
7.忠実:約束の遵守と守秘
8.殺害の回避

第3部 具体的な問題領域

9.人工妊娠中絶、不妊手術、および避妊
10.遺伝学、出産、生物学的革命
11.精神保健と行動抑制
12.ヒトを対象とする実験
13.同意と治療拒否権
14.死と死にゆくこと

付録
ヒポクラテスの誓い
米国薬剤師会:薬剤師倫理規定
日本薬剤師会:薬剤師倫理規定
      :薬剤師綱領