書籍カテゴリー:基礎薬学

薬理学マニュアル

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薬学マニュアル
薬理学マニュアル

第4版

  • 東邦大学名誉教授 高柳 一成 編
  • 静岡県立大学教授 中山 貢一 編

定価:5,280円(本体4,800円+税10%)

  • A4判 250頁
  • 2002年4月 発行
  • ISBN978-4-525-72274-6
  • ISBN4-525-72274-6

概要

薬理学は創薬及び医療薬学教育で常に中心的役割を果たしてきた.近年,医療薬学教育の充実が叫ばれ,薬剤師が薬物治療についての豊かな知識を持つことが必須となってきた.本書は膨大な薬理学の知見を容易に理解できるよう,全頁表組にして解説.国試出題基準にも対応し,薬学生の講義のまとめや試験直前の整理,また薬剤師・薬学関係者の参考書として最適.

目次

1. 総 論
 1−1.薬理学の定義と学ぶ意義
 1−2.薬理作用
1−3.薬物受容体を介する細胞内情報伝達
1−4.用量−作用関係
1−5.用量−作用関係の解析
1−6.薬物動態学
1−7.臨床薬理学・臨床薬学

2. 自律神経系に作用する薬物
2−1.自律神経系の構成・形態・機能
 2−2.自律神経の化学伝達と薬物受容体
 2−3.化学伝達物質の生合成と代謝
 2−4.副交感神経に作用する薬物
 2−5.自律神経節に作用する薬物
2−6.交感神経に作用する薬物

3.体性神経系に作用する薬物
 3−1.体性神経系に作用する薬物の分類と作用機序
 3−2.骨格筋弛緩薬
 3−3.局所麻酔薬

4.平滑筋に作用する薬物
 4−1.平滑筋に作用する薬物の分類と作用機序
 4−2.子宮収縮薬
 4−3.平滑筋弛緩薬

5.オータコイド
 5−1.オータコイドの定義と分類
 5−2.ヒスタミンと抗ヒスタミン薬
 5−3.セロトニンと抗セロトニン薬
 5−4.アンギオテンシン
 5−5.キニン,プロスタグランジン,ロイコトリエン

6.抗炎症薬・抗アレルギー薬
 6−1.抗炎症薬
 6−2.抗痛風薬
 6−3.抗アレルギー薬

7.中枢神経系に作用する薬物
 7−1.全身麻酔薬
 7−2.鎮静・催眠薬
 7−3.抗てんかん薬
 7−4.パーキンソン病治療薬
 7−5.中枢性筋弛緩薬
7−6.向精神薬
 7−7.鎮痛薬
 7−8.中枢興奮薬
 7−9.脳循環代謝改善薬

8.心臓血管系に作用する薬物
 8−1.心臓・血管の形態と機能
 8−2.強心薬
 8−3.抗不整脈薬
 8−4.抗狭心症薬
 8−5.末梢血管拡張薬
 8−6.抗高血圧薬
 8−7.抗高脂血症薬

9.利尿薬
 9−1.腎臓の機能と利尿薬
 9−2.尿産生と尿細管各部位の機能
 9−3.利尿薬
 9−4.尿細管再吸収を抑制する利尿薬(尿細管性利尿薬)

10.呼吸器系に作用する薬物
 10−1.呼吸興奮薬
 10−2.鎮咳薬
 10−3.去痰(たん)薬
 10−4.抗喘(ぜん)息薬

11.消化器系に作用する薬物
 11−1.消化器系の形態と機能
 11−2.健胃・消化薬・制酸薬
 11−3.消化性潰瘍治療薬
 11−4.吐剤・制吐剤
 11−5.瀉下剤
 11−6.止瀉薬
 11−7.消化管運動機能改善薬
11−8.利胆薬
11−9.膵炎治療薬

12.血液および造血臓器に作用する薬物
 12−1.貧血の種類とその特徴
 12−2.造血薬
 12−3.出血とその修復過程
 12−4.抗凝固薬
 12−5.止血薬
 12−6.血液代用薬

13.皮膚および粘膜に局所的に作用する薬物
 13−1.皮膚疾患用薬

14.ホ ル モ ン
 14−1.ホルモンの概説と化学的分類
 14−2.ホルモンの作用機序,受容体
 14−3.視床下部ホルモン
 14−4.脳下垂体ホルモン
 14−5.甲状腺ホルモンおよび抗甲状腺薬
 14−6.副甲状腺ホルモンとカルシトニン
 14−7.膵臓ホルモンおよび経口抗糖尿病薬
 14−8.ステロイドホルモン
 14−9.副腎皮質ホルモンと関連医薬品
 14−10.性ホルモンとタンパク同化ステロイド等関連医薬品
 14−11.消化管ホルモン

15.ビ タ ミ ン
 15−1.ビタミンの分類と作用機序
 15−2.脂溶性ビタミン
 15−3.水溶性ビタミン
 15−4.その他のビタミン様物質
 15−5.ビタミン拮抗物質

16.抗 感 染 薬
 16−1.消毒薬および殺菌薬
 16−2.駆虫剤
 16−3.抗原虫薬
 16−4.抗スピロヘータ薬
 16−5.サルファ剤
 16−6.抗好酸性菌薬
 16−7.抗生物質
 16−8.抗真菌薬
 16−9.抗ウイルス薬

17.抗悪性腫瘍薬
17−1.悪性腫瘍
17−2.抗悪性腫瘍薬
17−3.細胞周期
17−4.用量規制因子
17−5.アルキル化薬
 17−6.代謝拮抗薬
 17−7.抗腫瘍性抗生物質
 17−8.植物性抗悪性腫瘍薬
17−9.その他
17−10.ホルモン療法薬(作用薬・拮抗薬)
 17−11.生体反応修飾物質

18.免疫学的製剤
 18−1.ワクチン,トキソイドおよび抗毒素
 18−2.ヒト免疫グロブリン
18−3.トキソイド(ワクチン),抗毒素および治療血清の比較
18−4.抗ヒト胸腺・リンパ球ウマ抗体
 18−5.診断用生物学的製剤

19.毒 性 学
 19−1.薬物代謝
 19−2.薬物の副作用,毒性
 19−3.組織障害の機序
 19−4.薬物の相互作用
 19−5.金属およびその解毒薬

20.薬 物 治 療
 20−1.中枢神経疾患に対する薬物の選択と使用
 20−2.骨・関節疾患に対する薬物の選択と使用
 20−3.アレルギーに対する薬物の選択と使用
 20−4.心臓・血管系疾患に対する薬物の選択と使用
 20−5.腎・泌尿生殖器疾患に対する薬物の選択と使用
 20−6.呼吸器疾患に対する薬物の選択と使用
 20−7.消化器疾患に対する薬物の選択と使用
 20−8.血液・造血器疾患に対する薬物の選択と使用
 20−9.感覚器疾患に対する薬物の選択と使用
 20−10.内分泌・代謝疾患に対する薬物の選択と使用
 20−11.悪性新性物(悪性腫瘍)に対する薬物の選択と使用
 20−12.炎症に対する薬物の選択と使用
 20−13.感染症に対する薬物の選択と使用